2013年9月8日日曜日

ロジバンには慣用句がないとな?

最近、立ち読みした本に、ロジバンは簡潔で論理的な言語であるから慣用句がないと、説明されていた。
慣用句がないのは、使い込まれていないからであって、簡潔だからとか論理的だなんて関係ないんじゃないかな。
言語が使われていく中で、流行り言葉や嫌味っぽい言い回しなんかが何度も繰り返されて慣用句になっていくわけだ。
だから、どんどん使われていくと、その歴史の中で、「『○○』つまりこれは『△△』という意味ですね。ちょっと嫌味をこめた表現で、慣用句になっています」というようなことが、いつの間にかできてしまっているんじゃないのかな。

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